COLUMN
 

脳卒中に認知症…”脳活”で脳の健康対策を!!

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冬は脳卒中に注意

今年は例年よりも寒い日が多いですが、
このような時期は脳卒中(脳血管疾患)が多発します。

冷たい空気に私たちがさらされると、
体熱を逃すまいと血管が収縮した結果、
血圧が上昇、血管に負担をかけてしまうことが原因です。

脳卒中には大別すると、
脳の血管が詰まる脳梗塞と、
脳の血管が破れる脳出血やくも膜下出血などがあります。

現在、日本人の死亡原因において、
脳卒中はがん、心疾患、肺炎に次いで第4位になっています。

 

脳卒中から認知症⇒要介護へ

脳卒中になり、死を免れても脳には様々な後遺症が残ります。
脳の細胞に酸素や栄養が送られなくなるため、
細胞が壊れてしまい、
本来細胞が担っていた機能を失うことによって
認知症が起こりやすくなります
(認知症の原因の20%が脳卒中であるといわれています)。
要介護者等について、
介護が必要になった主な原因について調べると、
「脳卒中(脳血管疾患)」が最も多く、
次いで「認知症」となります。
これら2つを合計すると33.6%となります。

つまり日本人全体のなんと1/3の方が
脳の障害が原因で要介護者になっています。
要介護者となると自立した生活ができなくなるとともに、
その家族も精神的、身体的、金銭的な負担を抱え、
苦労している様子がドキュメント番組やニュース番組の特集で
よく取り上げられています。

脳の機能、脳の血流を改善する「イチョウ」

脳の障害には血管の動脈硬化が関与していますが、
動脈硬化の予防には適度な運動、
食事制限(脂っこいもの、塩分を控える)など
生活習慣を見直すことが極めて重要です。

一方で、近年ではイチョウ葉のエキスが脳の健康に有効であるという報告があります。

イチョウはおよそ2億年前から地球に存在し、
日本では解毒、抗炎症、長寿などの生薬として使用されてきました。
また、生命力が強く、戦後、原爆投下後の広島で
最初に芽吹いたものがイチョウだったといいます。

イチョウ葉エキスは現在まで世界中でその機能が研究され、
1960年代半ばから1970年代にドイツやフランスでは
脳血管、循環系の医薬品として販売されています。

80年代以降も研究が活発に行われており、
例えば、血栓をできにくくしたり、
血液をサラサラにすることで脳の血流を増加させたり、
酸化ストレスによる神経細胞のダメージ抑制、
神経細胞のコミュニケーションの改善が認められています。
また、脳梗塞の後遺症に対する効果が研究され、
自覚症状などの改善効果も認められています。

さらには、中高年のかたの認知機能の一部である
記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)を維持することも
報告されております。

脳の健康が気になる方は、研究の歴史が長く(安全性も高い)、
研究データも豊富なイチョウエキスの摂取をお勧めします。

天真堂ではイチョウエキスを含む機能性表示食品のお取り扱いがございます。
イチョウエキスを含む商品の開発をご検討の際は是非一度ご相談下さい。

 

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