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白髪の原因遺伝子に着目!「クロナル®ポリフェノール」研究秘話 商品拡充

医薬部外品の商品開発を得意とする天真堂は、これまで多くの育毛剤を世に送り出し、薄毛の悩みに寄り添った商品作りに取り組んできました。
薄毛は周りに相談しづらい、深刻な悩みの一つです。

薄毛だけじゃない!髪の悩みの一位「白髪」

しかし、髪に関する悩みは薄毛だけではありません。
実は、男女問わず、40・50代を中心とする世代で「白髪」に悩む方が数多くいらっしゃいます。
OEMメーカーとして髪の悩みに向き合ってきた天真堂は、2018年に白髪予防・改善に関する研究をスタートさせました。

髪の悩み(女性) ※複数選択可
自社調査:WEB調査、ヘアケアに関するアンケート 20代~60代女性 600名 2020年1月実施

髪の悩み(男性)※複数選択可、同数の場合は併記
自社調査:WEB調査、ヘアケアに関するアンケート 20代~60代男性 350名 2020年2月実施

白髪の原因を知っていますか?
バルジ領域の幹細胞が大きな影響を与えます

黒い髪色のもとになっているのはメラニンという物質で、白髪はこのメラニン色素がなくなってしまった状態です。
毛球部でメラニン色素を作る色素細胞は、色素幹細胞が成長したものです。
色素幹細胞はバルジ領域に存在し、毛球部に色素細胞を供給します。
年齢を重ねると、この色素幹細胞がだんだん減ってくることがわかっています。
すると、色素細胞も少なくなり、白髪が生えてしまうのです。

従来の白髪予防・治療は毛球部を対象とし、メラニン産生促進あるいは毛母細胞への輸送増強に関わる薬剤が探索されていました。
しかし、その効果が科学的に証明されているものはほとんどありません。
また、メラニン産生を促進すると皮膚も黒くなってしまう可能性があり、皮膚がん発症のリスクも否定できません。

2018年よりスタートした天真堂の白髪研究では、色素幹細胞が育つバルジ領域に着目しました。

白髪メカニズムを追求!
色素幹細胞の増殖にかかわる3つの遺伝子を標的に

バルジ領域には毛の幹細胞である毛包(もうほう)幹細胞と色素幹細胞が存在します。
毛包幹細胞は毛を形作る毛母細胞の元の細胞として機能し、色素幹細胞は毛の色をなす色素細胞の元になります。
そして、毛包幹細胞は色素幹細胞の維持にも関わることが知られています。

天真堂の白髪研究では、色素幹細胞の自己複製促進にかかわる3つの遺伝子をターゲットとしました。

遺伝子① 17型コラーゲン
毛包幹細胞をバルジ領域に接着・安定化させ、色素幹細胞の増殖を助けます。

遺伝子② エンドセリン1
色素幹細胞の増殖を促します。メラニンの生産にも関与しています。

遺伝子③ SCF
バルジ領域にある色素幹細胞の毛球への移動を促進します。

3つの遺伝子発現量を全てUP!「クロナル®ポリフェノール」

2018年より、天真堂は白髪の根本原因を追究し、新しいアプローチを見出すための白髪予防・改善に関する研究を開始しました。
国立大学医学部との共同研究を行い、3つの遺伝子発現量に着目し、古くから白髪ケアに活用されてきた海藻成分、エイジングケア※成分として注目を集めるポリフェノールなどをスクリーニングする中で出会ったのが「クロナ®ポリフェノール」です。

※年齢に応じた様々なケアのこと

「クロナル®ポリフェノール」を特定の濃度でケラチノサイト(表皮を構成する細胞)に添加すると、細胞試験では17型コラーゲン、エンドセリン1、SCFすべての遺伝子発現量に作用することが分かりました。

白髪メカニズムに関わる3つの遺伝子のうち1つでも増加させる成分の組み合わせが見つけられればよいと考えての研究開始でしたが、なんと「クロナル®ポリフェノール」は白髪メカニズムに関わる3つの遺伝子に同時に作用することが明らかとなったのです。

 

図:ケラチノサイトにクロナルポリフェノール添加後の17型コラーゲン、エンドセリン1、SCFの遺伝子発現(in vitro)

17型コラーゲン増加にも期待できる!

実は育毛分野でも17型コラーゲンは近年話題になっており、育毛剤開発を得意とする天真堂も注目していました。

17型コラーゲンは毛包幹細胞をバルジ領域につなぎとめる重要な成分です。
17型コラーゲンが減少すると、毛髪をつくる細胞のもとである毛包幹細胞を維持できなくなり、薄毛・脱毛に繋がります。

「クロナル®ポリフェノール」は17型コラーゲンを増やすことが確認されました。
今後も、天真堂は髪・頭皮の悩みを追求し、進化し続けます。

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