COLUMN
 

人気のエイジングケア市場!シワに関するアンケート調査

事業計画 商品拡充

性別年齢問わず美容意識が高まっている近年、成長をみせているのがエイジングケア市場です。
高齢化の影響もあり今後も市場が拡大していくことが予想されています。
加齢によるお肌の変化と言えば、頬のシミや目元のたるみ、口元のシワなど、加齢によるお肌への影響は人それぞれです。
中でもシワ対策化粧品は、大手各社から続々と新商品が投入され、大きく成長している市場のひとつです。

今回、スキンケアに興味がある女性を対象に、シワについて世代別アンケート調査を実施しましたのでご紹介いたします。

Q1:あなたはご自身のシワについてどの程度悩みを持っていますか?

出典:2019年12月 株式会社天真堂調べ(WEB調査 調査対象20~69歳女性n=360、以下のグラフについても同様)

とても感じている~やや感じていると回答した方の割合は年齢とともに高くなり、20代では54%なのに対し、50代60代では80%まで上昇しています。
しかし意外なことに【とても感じている】と回答した方の割合は40代が60代を上回りました。
40代はホルモンバランスの変化もあり肌のバランスが崩れがち。
それまでは少し気になる程度で済んでいた肌トラブルが本格的に気になり始める方が多いようです。

Q2: あなたが悩みを感じている【シワ、たるみ】について、どの部分が気になりますか?


全世代共通で最も回答が多かったのがほうれい線でした。
様々なしわの中でも、目立ちやすい位置にあり、顔の下半分と大きく場所を占めることが目立ってしまう原因だと考えられます。
ここでもQ1と同様、これまでうっすらだったシワがはっきりと現れ始めたタイミングであろう40代が、最も多くほうれい線が気になると回答しました。

Q3:あなたは、日々の生活で、シワ・たるみ対策としてどのようなことを行っていますか。

最近では美容目的のサプリメントや機能性表示食品も多く売り出されていますが、シワに関してはまだまだスキンケアでの対策が主流のようです。
また、エステ・美容皮膚科を使う割合が、若い世代ほど高いのも特徴的です。
若い世代ほど日々のケアにエステや美容皮膚科といったスペシャルケアやサプリメントなども織り交ぜ内外美容を行っているようです。
ある美容クリニックのアンケートでは、若い世代は美容整形に対して抵抗感なく受け入れられるという調査結果も出ています。
目的に応じて新たな選択肢を柔軟に取り入れている結果と言えるかもしれません。

このようにエイジングケアと言っても世代により悩みの度合いが違えば、取り入れやすいケアの方法も違います。
天真堂では様々なターゲットへ向けた化粧品・医薬部外品OEM製造が可能です。
商品開発をご検討の際には是非ご相談ください。

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